新中学1年生のためのスタートダッシュ対策!
中学1年生の生活は、その後の3年間を決める大切な時間です!
今回は「新中学1年生のためのスタートダッシュ対策」を紹介します。
中学校と小学校の勉強面での変化は?
1日の勉強スケジュールや環境が小学校時代とは大きく変わっていきます。
例えば…
○授業時間が長く・多くなる
○内容が難しくなる
○教科担任制になる
○英語が授業に本格的に入ってくる
○定期試験が始まる
箇条書きで見ても「なんだか忙しそうだな~」という感じがしますよね。
でも、部活動や友達との時間だって充実させたいのは、みんな一緒。
中学校生活の波に乗るためにも、上手に「勉強のスタートダッシュ」を切りましょう
スタートダッシュ=勉強を生活のリズムの中に組み込む
最初に勉強をしっかりするくせをつけることが、とても重要です!
生活リズムの中に学習習慣を組み込んでしまいましょう。
はじめはおっくうに感じるかもしれませんが、環境が変わってもその後、勉強で困りません。
「学校生活に慣れることが先。勉強のことはそれから」と考えていると、気が付いたら初めての定期テスト目前…なんてことになってしまうかもしれません。
★Point
自分で勉強するシチュエーションやルールを決めてみましょう。
例:ご飯を食べる前にまとめて勉強、寝る前に暗記、バスに乗っている間に1問解く…
スタートダッシュ=基本的な問題を完璧に解けるようにする
中学1年生では、難しい応用問題が解けるようになるよりも、まずは基本的な問題を完璧にすることを心がけていきましょう。
基礎があやふやだと、2年生・3年生になってから勉強が分からずに、更にわからない内容が増えてしまいます。
「基本を完璧にしていこう」
と意識すると、自分の間違いやすい問題パターンに気付き、ケアレスミスも少なくなっていきます。
毎日の授業と定期テストに向けた勉強をしっかりと見すえるためにも、基礎に集中しましょう。
★ Point
応用問題は基本問題を完璧に理解していると、そこまで時間はかかりません。まずは基礎にフォーカスしましょう。
勉強習慣+基礎固め=2・3年後、受験だって恐くない
いかがでしたか?
勉強習慣+基礎固めの2つの習慣をつけることで、最初の定期テストにも余裕がでてきます。
更にこれをくり返せば、部活や友達との時間も確保した上で2年生、3年生、そして受験にもしっかりつながる学力を身につけることができます。
未来に繋がる第一歩。
スタートダッシュで楽しい中学生活を満喫してくださいね